こんにちわ komatty です。
投資初心者の方がまず通る道として、どこの証券会社に口座を開くべきかということがあります。
結論から言うと、証券会社は何個持っていてもいいのです。
そこで今回はLINE証券についてのご紹介。
それぞれにメリットがあるから使い分けよう。
そもそもLINE証券とは
今この記事をご覧になっている人で、LINEを使っていない人はいないのでは?と思うほど、LINEが生活の一部になっている人も多いはず。
もちろん私も使っています。
お馴染みの緑色のアプリ「LINE」から気軽に利用ができる証券会社です。
特に初心者には嬉しいサービスが多いので、メリットやデメリットを理解して口座を開設しましょう。
メリット① LINEアプリで口座が開設できる
投資を始めるには、それぞれの証券会社に口座を開設する必要がありますよね。
ただそれが億劫だと言う人も多いはず・・・。
めんどいもーん。
ただそんな人でも『LINEのアプリ』は携帯に入っていませんか?
LINE証券は資料請求をする必要がなく、スマホでそのまま口座開設ができます。
しかも口座を開設をすると翌日からすぐ取引ができるのです。
この手軽さがLINE証券の一番の魅力ではないでしょうか。
めっちゃ見やすいー。
メリット② 1株から株主になれる
日本で一般的な株取引の場合、株を購入するのは100株単位になっています。
トヨタ自動車の株を買おうとすると、1株が約2000円なので20万円が最低必要額になります。
LINE証券なら1株から買うことができるので、気軽に色々な企業の株主になることができます。
投資を始めたばかりだと、なかなか一気に数十万円の株を買うことは難しいですよね?
まずは低予算から始めるなら、このLINE証券がちょうどいいのではないでしょうか。
手軽に始められて定額だからデビューにはいいと思います。
メリット③ 1株からでも株主優待や配当金が受け取れる
株を始める人の中では、株主優待や配当金を中心に考えている方も多いと思います。
LINE証券では1株単位で購入することが可能です。
株主優待では100株単位でからが基本ですが、中には1株単位からもらえるところもあります。
それもLINE証券の画面を見れば見つけることができます。
企業によっては1株でも株主優待や配当金を受け取ることもできます。
1株ずつ集めるのも投資手法の1つだと思います。
メリット④ キャンペーンで株がもらえる
今からLINE証券を始める人は、キャンペーンが一番のメリットになると思います。
LINE証券のキャンペーンはかなり豪華であることで有名なのです。
まず、新規にLINE証券に口座を開設して、簡単なクイズに回答するだけで最大3000円相当の株をタダでもらうことができます。
株取引をしない人でも3000円分の株をもらって放置するのもオススメ。
メリット⑤ 非課税のNISAもある
投資に限らず定期預金でも利益を上げると、税金がとられてしまいます。
せっかく出した利益を税金で取られるのは悲しいですよね。
利益の20%も取られるなんてー。
その利益に税金がかからないようにするのがNISA。
利益を最大限に活かしましょう。
メリット⑥ 銘柄が上昇するか下降するか教えてくれる
初心者の人では株価が上がったり下がったりするのは気になりますよね?
でも企業業績を調べたり、決算書を読んだりするは難しいですよね?
やっぱり株価の上下は決算後に起きやすいもの。
そこでLINE証券では決算内容から、銘柄が上がるか下がるか予想してくれます。
あくまでも予想なので絶対上がる訳ではありません。
参考程度にしましょう。
信じきるのは危ないですよ。
参考にする指標になると思います。
これが投資始めたばかりの人向けのLINE証券のメリットです。
メリットのまとめ
・LINEのアプリから気軽に口座を作ることができる
・1株から購入ができる
・1株でも配当を受け取れる
・1株でも株主優待を受けれる銘柄はある
・非課税の積立NISAもある
・株価の上昇をアプリが教えてくれる
デメリット❶ 取引銘柄が少ない
日本の株式市場に上場している銘柄は2022年3月5日の段階で3827社。
一方LINE証券で取り扱っている銘柄数は、約1500社。
どの銘柄でも買える訳じゃないんだね。
ただこの銘柄数は、着実に増加傾向。
2020年10月にはいちかぶ対象銘柄が315銘柄しかありませんでした。
それが着実に数を伸ばしているので、今後も銘柄は増えていくと思います。
デメリット❷ スマホユーザー向けなので、PC派の人は使いづらい
もともとLINEを普段使いしている人向けなので、スマホユーザーには使いやすい作りになっています。
なのでスマホを普段使いしていない人には、ちょっと難しいかも知れません。
スマホユーザーには関係ないデメリット。
デメリット❸ LINE証券独特のグループ分けがある
LINE証券では銘柄をグループAからグループDまでの4つに分けられています。
売買取引時の手数料は無料ですが、手数料の代わりに、スプレッドという税率がかかります。
そのスプレッドがグループによって変わってきます。
ちょっとややこしいなぁ・・・。
デメリット
・銘柄数が少ない
・スマホに特化しているため、PCでは扱いづらい
・独特のグループ分けがあり、それぞれでスプレッドが違う
まとめ
いかがでしたか?
メリットとデメリットについてお分かりいただけたでしょうか。
1株単位で取引ができ、配当や株主優待なども経験ができます。
さらに4000円分の株ももらえるので、とりあえず口座を開設して放っておくのもいいと思います。
ひとまず作って損はない!
LINE証券の口座開設の作り方
1:LINEアプリから「口座開設」をタップ。
2:本人情報入力。
3:携帯番号認証。携帯番号を入力するとSMSでメッセージが届きます。
4:本人確認書類の登録。ここでマイナンバーカードや運転免許証が必要になります。
5:暗証番号の設定。
5つのステップで終わりです。
Komatty 的運用方法
私もLINE証券を使っていますが、正直そこまで売買をしていません。
最初に始めた時もキャンペーンがすごかったので、始めた感じです。
私の時は3000円分の株がもらえるだけでしたが・・・。
そしてその後はちょっとだけ売買しているくらいです。
ちなみに運用実績はこんな感じ。
お恥ずかしい運用ですが、まぁこのLINE証券は実際そんなに気にしていません。
3000円分はキャンペーンでもらったものなので、実際にプラス運用だと思っています。
最後に
1株から購入できる証券会社は結構多くありますね。
個人的に1株単位(単位株)で買うとき、ある基準で銘柄を選んでいます。
1:成長株ではなく、配当がしっかり出ている安定企業
2:株数を増やすことより、銘柄数を増やすことに重点
成長株を狙って大きな値動きを狙っても、単位株では正直そこまで期待はできません。
それなら1株で株主優待をもらえる銘柄を増やし、配当も少しずつ増やしていくのが一番!
これはあくまでも私の見解ですが参考にしてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。