こんにちわ komatty です。
投資を始めようと思っていても、どの証券会社にすべきか悩む人も多いはず。
結論から言いますと、証券口座は複数持った方がメリットが多いのです。
今回はなぜ複数持った方が良いのかを解説!
私も証券口座は全部で5つ持っています。
楽天証券、SBI証券、松井証券、LINE証券、ネオモバです。
本当にこれから投資を始めようと思っている人は、以前の記事で楽天証券を勧めているので、参考にしてください。
証券会社の口座に限らず、銀行や郵便局などで口座を複数持っている人も多いはず。
口座っていくつ持っていても、費用はかかりませんよね?
デメリットといえば、管理が大変になることくらい。
ではどんなメリットがあるのか、見てみましょう!
メリット① キャンペーンが魅力
スマホをぽちぽちしているとき、「口座を作ると○○円分プレゼント」ってみたことありませんか?
例えばこんな感じですね。
LINE証券のキャンペーンですが、現在のキャンペーンで最大5000円がゲットできます。
(LINE証券の魅力はこちらを参照してください。)
キャンペーンにはありがちな「相当」という字がありますが、LINE証券では口座を開設すると、3000円分の株をタダでもらえます。
もしその株がどんどん上がって含み益が出ても嬉しいですし、さらに配当が出ればウハウハ。
やったぜー!
タダで下がった株ならちょっと下がったところで売っても、自分の利益になりますよね?
今回は例としてLINE証券を紹介しましたが、同様なキャンペーンが各社あるので、どんどんキャンペーンの特典をもらっておくのがお得です。
キャンペーンのうちにどんどん口座を作って、どんどん特典をもらいましょう。
メリット② 口座ごとで使い分けができる
投資家ってパソコンを何台も眺めて、血眼になってトレードしているイメージありませんか?
プロのデイトレーダーではそのような人もいると思いますが、現在ではスマホでも十分取引できますし、副業で株式投資をしている人も増えています。
そこで口座を複数持ち、ぞれぞれの口座に役割を持たせて管理する人が増えています。
ん?どー言うこと?
例えばA証券では今後の成長性を見込んで、投資をしているため基本ほったらかしで数年寝かせる。
そしてB証券では攻めのデイトレをする短期売買中心、など。
ちなみに私の場合はこんな感じです。
楽天証券:積立Nisaや米国株をコツコツ積立。
SBI証券:日本の個別株を中心に取引中。
松井証券:キャンペーンでゲットしたまま放置。
LINE証券:株の割引があったりするので、そのタイミングのみちょっと売買。
みんかぶ:クレジットカードなどのポイントが貯まったら、1株ずつコツコツ買い足し。
それぞれの口座に役割があると、管理もしやすいです。
メリット③ IPOに当たりやすい
IPOとはこれから新規上場する企業が、上場する時に新たに発行する株の抽選券のこと。
新規で上場した企業の株価は、その後上がりやすい傾向があるので投資家に人気。
あまりにも人気なため、抽選で当たった人だけが購入できる仕組みになっています。
そしてこのIPOは、どの証券会社でも同じ新規上場企業を買えるわけではないのです。
例えばA証券会社ではB企業、C証券会社ではD企業という感じなので目をつけた新規上場企業を買うためには、それに抽選できる証券会社を数多く持つのがベスト。
勝率が高いIPOの抽選確率を上げるために、複数の口座を持っているのはメリットしかありません。
全てのIPOが上がるとは限らない点に注意。
メリット④ 手数料を抑えることができる
証券会社は手数料ビジネスなので、売買をするたびに手数料が取られます。
手数料はやっぱり安い方が良いですよね?
下の表を見てみましょう。
約定代金 | 楽天証券手数料 | SBI証券手数料 |
5万円まで | 55円 | 55円 |
10万円まで | 99円 | 99円 |
20万円まで | 115円 | 115円 |
50万円まで | 275円 | 275円 |
100万円まで | 535円 | 535円 |
これは楽天証券とSBI証券の国内株式の手数料です。
どちらも同じなんだね。
次に松井証券の手数料を見てみましょう。
1日の約定代金合計 | 26歳以上手数料(税込) | 25歳以下手数料(税込) |
50万円まで | 0円 | 0円 |
100万円まで | 1100円 | 0円 |
200万円まで | 2200円 | 0円 |
26歳以下の人であれば、50万円までは無料になっています。
仮に1日の売買が60万円だとしたら楽天証券やSBI証券なら手数料が275円。
松井証券なら1100円かかります。
結構手数料は違うものです。
それを複数の口座を持つことで分散すると、手数料を安く抑えることができます。
例えば同じ60万円でも楽天証券で10万円、松井証券で50万円で売買するとどうなるでしょうか?
楽天証券での手数料が99円、松井証券の手数料が0円なので手数料を少なく取引ができちゃうのです。
メリット⑤ 証券会社で特徴が異なる
先ほどの手数料でも触れましたが、証券会社はそれぞれ特徴があります。
細々とした違いまで説明すると大変になるので、ざっくりとまとめてみましょう。
楽天証券
・700万口座を誇る日本トップの証券会社
・楽天カードとの併用で、ポイント運用もできる
・数少ない「レバナス」の取り扱いがある
レバナスって何?という方はこちらを参照してください。
楽天銀行・楽天市場など楽天が生活圏にある方はポイントも有効活用しましょう。
SBI証券
・楽天証券を上回る720万口座の日本の証券会社のキング
・手数料も楽天証券より安い(300万円以上の取引の場合)
・米国株の取り扱いは5000銘柄と日本トップ
どこにすべきか迷ったらまずはSBI証券を買っておけば問題なし!
松井証券
・創業100年を超える日本で初めてのネット証券の実績
・25歳以下の人なら取引手数料が無料
・無料の電話サポートは10年連続三つ星を獲得
若くて投資始めたばかりの人にはもってこい。
まとめ
いかがでしたか?
それぞれの証券会社の特徴を押さえつつ、キャンペーンをフル活用することで様々なメリットを受けることができます。
今回の3つの証券会社は日本でも有数で、開設しても問題ない証券会社なのでとりあえず口座を開設してキャンペーンをどんどんとゲットしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。